低スペPCにLinux(Ubuntu)をインストールする
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発掘
大掃除しようと思ってクローゼットを開けてみたら、中から学部生時代に使っていたWindowsPCが出てきました。
ASUS VivoBook E200HAという端末で、2016年頃に購入したものです。
当時は自分がPCに求めていたのが「軽い」「安い」「Officeが使える」だったので、低スペでも2万円程度で購入できて980g、当時のWindowsPCにしては見た目がmacっぽいという点で非常に満足していた記憶があります。
当時は結構気に入っていたのですが、流石に今使っているMacBook Proと比較するとおもちゃに見えてしまう...
外側がおそらくプラスチック製なのもあって結構ベコベコするというか。
こちらがスペック。
プロセッサはIntel Atom x5。低消費電力なのでバッテリー持ちはいいのですが、トレードオフとして低スペックとなります。どれくらいかというと、Chromeでタブを4~5個開くと「......あれ??」となる感じです(もちろんCPUだけのせいではないが)。
あとはRAMが4GBで保存領域がHDD32GB+おまけのMicroSD32GBで合わせて64GBといった感じです。
まあこんな感じで今となっては普通のWindowsPCとして使うこともないし、捨てるのも微妙なので、Linuxを導入してみようと思います。
目的
- Linux(Ubuntu)導入の練習
- Linuxでサーバーを構築する練習をしたい
サーバーサイドの勉強のためにVagrantを使ってUbuntuの仮想環境を構築したことはあるが、それ以上のことは特にしたことがなかった。
元々クローゼットの奥底で眠っていたPCなので実験用だと思って色々やってみたい。うまくいけば、同じLinuxベースのRaspbianが入っているRaspberry piを使ってwebサーバーを建てたいと思っています。
サーバー用途だとCentOSの方がいいよってどこかの記事で見たような気がしたのですが忘れました。
参考
Ubuntuのインストールは下のページを参考にやってみました。
これみながらやればUbuntuの起動までは行けるのではないでしょうか。
やることを3行でまとめると
- Ubuntuを公式ページからインストール
- USBにisoイメージを入れる
- BootメニューからUSB内のUbuntuを起動
はい。ということでUbuntuのインストールが完了しました。学部時代のプログラミングの授業ぶりにこの画面を見ました。
起動後にデスクトップに表示されるインストールガイドに従いあらためてUSB経由で本体ストレージにUbuntuをインストールすれば完了です。
Linuxでできることはたくさんあります。
参考にさせていただいたQiitaのページの方はプログラミングの環境を作るためにインストールしていましたが、私はサーバー構築の勉強に使いたいと考えております。
今後はこちらのページを参考にさせていただきながらサーバーの勉強をしてみようと思います。
P.S.
本記事は今回紹介したPCで書いているのですが、途中でトラックパッドが昇天しました。