ビールはしご旅in Tokyo②(BEER BRAIN)
ぜひフォローしてください
Follow @SoYaNoNikkey前回の続き
インターンの面接があっという間に終わりました。
時間は15時過ぎ、めっちゃ時間あるじゃないですかー。
銀座線に乗った私が次に向かったのは表参道駅。
この表参道のど真ん中にあるビアスタンドは「BEER BRAIN」。ここも私のバイブルで紹介されていたお店です。
野外フェスのような雰囲気のCOMMUNE 2nd 内にあるビアスタンドで、平日の昼間にも関わらずたくさんの外国人で賑わっていました。一体あなたたちは何をしているんだ(ブーメラン)。
写真に写っているタイニーハウスの中にはビアサーバーと2,3人が立ち飲みできるほどのカウンターのみ。しかし心配ご無用。外に持ち出して飲むことができます。
しかもこのハウス品川ナンバーが付いている…
どうやら移動できるみたい。
メニューはこんな感じ。
銘柄は定期的に変わるようです。
面接終わりの一杯、最初はBEER HERUNのヴァイツェン。
「ウマーーーーーーーーーーー」
ビアへるんのレギュラーアイテムの中で、もっとも飲みやすく感じるのがこのヴァイツェンです。南ドイツ発祥のビアスタイルで、小麦を混入して造られていることから、うっすらと白濁しておりクリーミーな味わいが楽しめます。またヴァイツェン酵母によってバナナやクローブ(丁字)の香りが豊かなこともの大きな特徴です。製造元によってはバナナの香りを強くしてフルーティーな味わいに仕上げることも多いようですが、松江地ビールさんのつくるヴァイツェンは、クローブやスモーキーな香りが際立った正統派。どことなく男性的で飲み応えのある味わいに仕上がっています。
ビアへるんは島根の地ビールです。ヴァイツェンのバナナっぽい軽い味をイメージしていたのですが、意外とボディ感があります。
時間もあるのでゆっくり飲むことに。
せっかくカウンターで飲んでいたのです、隣の常連さんとちょいとお喋り。表参道周辺でIT系の仕事をしてる自営業の方(だからこんな時間から飲めるのか!)のようで、仙台からビール飲みに来たといったら、そんな大学生いるのか!と驚かれました。
その後は東京オリンピックの話を延々とされたのですが、あまり覚えていません。
こちらはCORONADOのPEACH CRUISER!
サンディエゴスタイルのIPAにフレッシュなピーチピューレを投入したフルーツIPA。最初に桃のフレーバーが口いっぱいに広がったかと思うと、「モザイク」「シトラ」ホップ由来の南国フルーツやグレープフルーツなどのシトラスがふわりと香ります。フルーティさの後にグラッシーなホップビターが心地よく、何杯でもいけちゃうゴクゴク系IPAです。
アメリカ・サンディエゴ/IPA/6.8%
これはガンガン飲めてしまう味!
ピーチの入ったフルーツビアは初めてだったのですが、すごく飲みやすい。
もともと桃と炭酸って相性いいですよね。
やっぱりアメリカではIPAが主流なんですかね。あと、店の外を見てみるとクラフトビールを飲んでいるのはみんな外国人。
お店の方曰く、ビアバーはどこいっても外国人だらけだそう実際この後もそうでした。
そんでもってここで飲み過ぎてしまうとはしご旅ではなくなってしまうのでそろそろ違う店に行こうと思った時赤いチラシを発見。
これはMBCTというクラフトビールのイベントのようで、詳細はリンクを貼りますが、
「なんてクレイジーなイベントなんだ」
と思いました。
Mikkeller Beer Celebration Tokyo
「まあこのイベントは行きづらいかもしれないけど開催元のミッケラーのお店が渋谷にあるよ」
との店員さんのアドバイスと、こんなクレイジーイベントのホストであるミッケル・ボルグ氏創業のミッケラーを飲んで見たいという興味により、
BEER BRAINを後にわたしは渋谷へと向かいました。
続く
BEER BRAIN