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一番搾り仙台づくりと横浜づくり比較してみた

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僕の住む仙台の近辺にはウィスキー、ビール、日本酒など様々なお酒の工場があり

その中の一つがアサヒビール仙台工場である。

 

そしてそのアサヒビール仙台工場から限定醸造としてリリースされているのが、

 

一番搾り仙台づくりである。

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もちろん仙台ではよく見かけるのだが地域限定品でなかなか他所では見ることができないビールだ。

 

そして仙台駅構内の北野エースで仙台づくり以外の地元づくりシリーズを見つけたのだ。

 

そこで仙台づくりと他の地域での一番搾りを比較しようと思う。今回比較するのは

一番搾り横浜づくりである。

 

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ではこの2つのビールはどのように味わいが違うのだろうか。

 

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9工場の一番搾り|一番搾り|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン

 上の2つは各地域の工場の一番搾りの違いを表した図である。そうここから分かる通り、仙台づくりと横浜づくりはまさに対局をなすポジションなのだ。

 

今までこの工場づくりのことは知っていたが実際さして変わらないのだろうとたかをくくっていた。しかし対をなす2本を飲み比べたところ、非常に大きな違いが見られた。

 

ラベル

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それぞれ杜の都をイメージした青緑色と横浜港をイメージしたマリンブルーをあしらったラベルで、聖獣の腹部もそのカラーをあしらい非常に可愛い。

 

色・味わい

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さすがは正反対の性格を持つビール。比べてみると色合いも大きく違う。

 

仙台づくりの方が明るい小麦色であり、横浜づくりは濃いめの小麦色であることが見て取れる。

 

飲んでみると実際に色に見られる違いを感じることができる。

 

どちらのビールも香り、風味のベースはあの一番搾りなのだ。ただ、飲み比べるとその香りとコクは相対的に違いを感じる。

 

仙台づくりはスッキリした味わいに後味も残らず、ごくごく飲める味わいであり、一方横浜づくりは深い香りに飲んだ後の苦味が合わさり重めの味わいを有している。

 

 

今回驚いたのが同じラガースタイルのビールでも作り方や原材料によりここまで味わいが変わるということがわかったということである。

 

せっかくの9工場からのリリース。見つけたらその味の違いをぜひ比較してほしい。