漫画「筋トレ社長」感想!漫画なんて読んでないで筋トレしたくなるぞ
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Follow @SoYaNoNikkeyこんにちは。Soyaです。
今日とくに買いたい本があるわけでもなく本屋を散策していて思わず買ってしまった本を紹介します。
それがこの、
「筋トレ社長」
という漫画です。
まず表紙のインパクトが強すぎて…
こんなの見つけた瞬間に即買いしちゃいますよ。
しかしまさか筋トレ漫画がこのブログでの最初の書評になるとは思ってもみなかったです。
筋トレ未経験者にもその魅力がわかりやすい
どこにでもいそうな弱気な就活生の星野君が街中でヤンキー(これをヤンキーといっていいのだろうか)に襲われそうなところを筋肉隆々な社長が救うところから、2人の筋トレライフが始まるのですが、
筋トレ未経験の星野君が社長から筋トレの魅力を延々とシャワーのようにひたすら浴び続けるので、
筋トレをしたことがない人にとって筋トレの世界がどれだけ素晴らしい世界なのかがとてもわかりやすくなっています。
筋トレ経験者には改めて筋トレの意義を思い出させてくれる
漫画の中でもでてくるのですが、筋トレをしていると
自分が何のために筋トレをしているのかよくわからなくなることがあります。
「筋トレ社長」では話が短編集のような形で構成されており、それぞれの話の中で筋トレが実生活でどのようなメリットを生むかがわかりやすく、過剰なまでに描かれているので
うおーー!!今すぐジムに行かねば!!!
となります。
トレーニーあるあるも散りばめられていて、読んでいてとても面白いです。
社長の一言が深い、深すぎる
毎回一話ずつの終わりについている「社長の一言」がとても深いです。
社会人のビジネスにおける悩みから、人間関係、恋愛に至るまで…
社長が全てを筋肉で解決してくれます。
全てを筋肉で解決していくところが非常に面白おかしいのですが、
それでいて真理をついているのです。
筋肉は宗教なのです。筋肉は哲学なのです。
これだけみるとすごい無茶苦茶なことを言っているようですが、本当にその通りだなと納得しちゃいます。
原作者がTestosterone氏というTwitterでも有名な筋肉社長なのですが、
言っていることがとても(?)理論的でただ筋肉がすごいだけじゃなくて頭のいい人なんだなあという感じがしました。
筋トレで解決できないのは家のトイレが詰まった時だけです。
トレーニーはもちろん、筋トレに興味はあるんだけどなあという方にもぜひ読んでいただきたいです。